ベタさんの話

少し前から我が家の仲間入りをしたトラディショナル・ベタのベタさん。

ベタさんはなんと近所の雑貨屋さんで販売されていました。

最近は熱帯魚を雑貨屋で買える時代なんですねぇ。

ある日の買い物途中ふらりと立ち寄った雑貨屋さんで

とても小さな容器にパッケージされその中でゆらゆら揺らめくベタさん達を発見し

なんとも微妙な気持ちになりました。

綺麗だけどこの子達この先どうなるの？？ご飯は水替えは？

管理人は子供の頃に熱帯魚を飼育していた事があり

通っていた熱帯魚屋さんでも当時ベタをよく見掛けました。

ベタは別名“闘魚”オス同士を同じ水槽に入れるとどちらかの命が尽きるまで戦うという情熱的な魚です。

その為、熱帯魚屋さんでも大抵は水槽の中でも小さく仕切られたスペースに隔離されていました。

赤と青の原色のヒレを魅力的にたなびかせる姿と、自由のないその姿に子供ながらに悲哀を感じたものでした。

そのベタがまた目の前で小さな容器に入れられ雑貨屋で売られているなんて・・・。

しばらく迷った末に私はベタをレジへと連れて行きました。

ベタの魅惑的な美しさに再び魅了された事も、大きな水槽でベタさんを泳がせてあげたいと思っってしまった事もその理由です。



そんな経緯で我が家の仲間入りをしたベタさん。

後々調べて知りましたがベタは必要とする酸素の約６割を水面から摂取できるという特性と

水流を嫌う性質もあり泳ぎ回る事も少ないのである程度の狭い環境でも飼育は可能なのだそうです。

ともあれ我が家に来たからにはやはり広めのスペースを用意してあげたい！！

というわけでさっそく水槽探しが始まったのでした。



と、まだ終わりではないんですが・・長くなりましたので続きはまた後日と致しましょう。

それに・・








ベタさんの水槽をしみじみ眺めていると拗ねているのが約一匹・・。





家族愛に種族の縛りは
　　　ないのですよ　
　　
　　　　 ポチっと
応援ありがとうございます